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あるクラブで基本の組手を1日だけ指導しました。
「道着をずらす、引手で相手の釣手を下にずらす、釣手を振る等」 若い子達を対象に教えたのですが、普段からピストル、ポケットグリップをしていてその癖が付いているのか、手首を返す動作、力の入れ具合がかなり難しかった様です。
日本や他国ではこの基本は知ってて当然なのですが、ハンガリーの選手達はそもそも知らない選手が多いので、彼らにとってこれは「基本」に当てはまらない。
しかしこれを「基本」と定めて辛抱強く教える事が大事な要素の1つとして感じました。
それと普段教えてる選手ではなく今回は別のクラブの選手にちょろっと教えただけですが、皆真剣に話を聞いてくれました。
他のクラブの選手に指導するのは御法度行為ですが、僕は所属先のクラブだけでなく国内のレベルと技術力を上げて競争率を向上させたい これは所属先のクラブ生の為にもそうさせたい。
明日からまた国内合宿が始まりますが、少しづつ頑張ります。
あるく近柔ことカイダのTwitterはこちら.
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