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久しぶりの更新になります!
だいぶ遅くなりましたが、、、
3月12日-28日 日本に遠征に行きました!
Judo3.0の酒井代表、長谷川先生に
コーディネート・ご協力をいただき神奈川県の桐蔭学園と武相高校にお世話になりました。
稽古はもちろん、激しい稽古の中にも柔道を通して国際交流もさせて頂き
選手、指導者共にたくさんの経験と学びを得た日々でした。
この場を借りて、改めてご協力いただいた先生方
自分の稽古もあるなかで、英語を駆使して稽古してくれた学生の皆さん
滞在中の寮でお世話になった方々、交流してくださったホームステイファミリーの皆様
本当にありがとうございました。
今回の遠征に参加したのは
僕の所属する柔道クラブから選手9名(男子7女子2)+コーチ2名(男性コーチ+僕)
他のクラブから選手2名(男子2)とコーチ1名(男性コーチ)
計14名 チェコ共和国連合チームとして行きました。
選手のレベルはチェコ共和国のカデ代表、国際試合にも出る選手
チェコの世代別ナショナル選手権でメダルを獲る選手
とチェコの中でも今後、国際試合、ヨーロッパ選手権を目指す選手たちでした。
日本に行くのも初めて、飛行機に乗るのも初めての選手がいる中で(チェコは内陸国で周囲にに面している国もあるので車で国際試合、合宿に行くことが多いです)
14名のまあまあ多い人数、、、
異文化の目にするものすべてに興味を惹かれる、少年少女を引率するのは一筋縄ではいきませんでしたが
たくさんの方にご協力いただき、大きな問題もなく無事終えることができました。
本題の柔道は
稽古を通してはじめて体験する日本柔道
組手スタイル、技のクオリティ、レベル
同じ年齢でも数段上をいく柔道に選手たちは驚きを隠せませんでした。
同世代ですが明らかに差を見せつけられ
最初の練習後、感想を聞こうとしたら
体力もそうですが、メンタルもやられた様子でした。。。
そうなるだろうなと予想はしてましたが、リアルに落ち込んでる姿を見ると
ここからだ!と燃え始める心の中もありました。
そして滞在期間中に全国高校柔道選手権もありました。
稽古に参加させて頂いた桐蔭学園高校も出場したこと
全国大会を生で日本武道館の大舞台で観れたこと
同じ年齢の選手にとって他人事ではなく、身近に感じることができ
とても大きな刺激になりました!
また20-28日はヒッポファミリーの皆さんとホームステイをさせて頂き
柔道だけでなく、ファミリーの皆さんと観光、交流もできました!
西洋とは異なる文化、母国語ではない英語でコミュニケーションをとる友人
東京、横浜の大都会。言葉、文字、常識もわからず、困り果てる生徒に
親切にひとつひとつ教えてもらい
これもある、あれもある!これは知らないかも!と日本の食事やモノ、
目に見える事から文化や経験まで幅広く多様に経験させて頂き
柔道が繋いでくれた今回の交流はとても有意義な時間でした。
道場-食事-お風呂-寝る
THE合宿スケジュールでは味わえない
日本の家庭、家族を通して見えるJapanという国を
また選手にとって新しい視点から柔道発祥の国を見ることができ
僕自身もこんなアプローチもあるな!と面白いと思える経験でした。
日本でのたくさんの経験、思い出がこれからの柔道、人生の助けとなって
力に変えて、次のステップを目指して頑張っていこうと思います!
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